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Posted by おてもやん at

2008年11月01日

安全意識について

 以前の日本であれば、殺人事件など凶悪事件は年に数件というものでしたが、最近は、外国並みに毎日のように発生しています。本当に悲しいことです。
 昔であれば、家の鍵をかけず隣に行っても何も起こらなかったのでが、今は違います。私は田舎出身ですが、家の鍵をかけず農作業に行っても泥棒が入ることはなかったのですが、帰ってみると泥棒が入り被害を受けている方が多くなっています。
 東京で凶悪事件が発生すれば、「東京のことだから」と考える人が多いと思いますが、現実は、よそで起こっていることは熊本でも起こる可能性が高いということです。秋葉原の事件も例外ではありません。歩行者天国というと安全な場所というイメージがありますが、そこに隙が生まれ重大事件となるのです。この事件だけでなく、運転手が脇見などの原因で登校中の子供達の列に突っ込み幼い命を奪っているのです。只歩くだけでも周囲に注意を払う時代になっています。
 行政や警察で色んな対策が考えられますが、失った命は帰ってきません。そうなる前に一人一人が考える必要があると思います。今は、社会の一寸した出来事に反応する時代と思います。最近の事件でも大阪でのひき逃げ事件、コンビニでのATMを重機で破壊して中の現金を盗んだ事件など、これは、社会に警告しているととらえる必要があります。社会が冷え込んでいます。この主事兼は、年末にかけ多発すると考えられます。他県で発生しても自分の周りで何時でも発生すると考え、日頃の注意力を付ける必要があると思います。最近、有名大学のスポーツ選手などの大麻事件が報答されていますが、私は、麻薬事件も数多く扱ってきた経験から言うと、誰でもが、最初は好奇心から軽い気持ちで吸ってしまうのです。そのうちに大麻を栽培したり、他の覚せい剤やMDMA(合成麻薬)に手を出し止められなくなるのです。熊本でも現実は、小学生や中学生から手を出しているのです。
 覚せい剤の事件を例に挙げますが、一般の方は、覚せい剤精神病というのは聞かれたことがないと思いますが、普通ボケと呼んでいましたが、このボケ状態になると自分で何をしているのか分からない状態で床に横になってぐるぐる回って大声を上げたり、腕にダニがはっているといってその部分をむしり取るり、酷いのになると骨が見えるまで自分の肉をむしり取るのです。こんな人が自分の近くに居る可能性が熊本でも高いのです。
 自分の生活で安全チェックするなど安全意識を持ってもらいたいと思います。  


Posted by tomokikaku at 13:54Comments(2)